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Bいくらで売れるのか(土地売却価格)

土地の売却でやはり一番気になるのが「いったいいくらで売れるのか」です。まだはっきりと売る意思が固まってなくても興味のあることだと思います。あるいは金額によっては、売らなかったり、逆に売っても良いと考えるかもしれません。相手のあることですので、なかなか難しい面もありますが、先ずはご一読ください。

(1)公示価格

一般のひとが土地を売ろうとしたとき、いくらで売ればいいのかなんてわからないのが普通です。そこで国土交通省が毎年1回、全国から標準的な土地を選んで(平成19年で約30,000地点)そこを売るとしたら、だいだいこれくらいがいいんじゃないか、という価格を発表します。これを公示価格といい、11日を基準日として、土地の価格や形状などを調査し、それに最新の売買実績などを加味して3月頃発表します。

調査内容として所在地番、単位u当たりの価格、地積(面積)、形状(間口:奥行)、接道方向、前面道路の種別、最寄り駅、距離、用途地域、建ぺい率、容積率などが公表されますので、売ろうとしている土地と最寄りの基準値を比較することりより売却価格のイメージを掴むことができます。

(2) 基準地標準価格

公示価格と同様なものに都道府県が調査する基準地標準価格(71日を基準日として9月頃に発表)があります。

(3)路線価

路線価とは相続税や贈与税の算出基準となる価格で、全国の住宅地や商業地などから選んだ土地(平成19年度で約400,000地点)で、概ね公示価格/基準地標準価格の80%とされています。(11日が基準日)

(4)固定資産税評価額

固定資産税評価額とは固定資産税、都市計画税、不動産取得税、登録免許税の算出基準となる価格で、概ね公示価格/基準地標準価格の70%とされています。(3年に1度の11日が基準日)

(5)実勢価格

公示価格などでだいたいのイメージを掴んだら、今度は自分が売りたい土地の近くにある、既に売り出されている物件を不動産会社のホームページや折込広告などて調べて自己物件と比較検討します。公示価格とギャップのあるケースも少なくないと思われますが、今実際に売りに出されている価格ですので、大いに参考になると思われます。